世界の巨乳あれこれ

さて、ここまでは日本国内に限定された巨乳事情について解説してきたが、では世界レベルに見て巨乳というのはどのような存在であるのか?

前章で書いたように日本の場合巨乳がもてはやされるようになったのは長い年月の中でごくごく最近、ここ数十年レベルの話しである。

ところが、国外へ目を向けてみるといろいろと紆余曲折があるようだ。
例えば、古代エジプト、クレタ文明においては、豊かさのシンボルとして女性の豊かな乳房が崇められていたという。

しかし、これがローマ時代~キリスト教全盛の時代になってくると、逆に乳房は小さい方が美しいという観念が浸透し、巨乳がそれほど評価されるものではなかったようだ。

そして、巨乳がその色気と発せられるエロシチズムから評価を得られるようになるのは20世紀のアメリカからだそうだ。

男性諸氏はなんとなくご存知であろうと思うが、海外の女性は元々のバストサイズが大きい。

海外でのDカップと呼ばれるサイズは日本ではEカップ相当でカウントされるそうである。

やはり、肉食中心の食生活が脂肪質、タンパク質をとりやすく、乳房の発達を促進するからであろうか。

ちなみに、日本人のバストサイズも、年々アップしてきており、下着メーカーのトリンプの調査「下着白書」によると、2016年現在では「A~Cカップ」の売上よりも「Dカップ以上」のサイズのブラジャーの売上のほうが過半数を占めているのだだそうだ。

これが20年前までは、80%以上が「A~Cカップ」の売上だったそうだから、日本人の食生活の欧米化が進行し、バストが成長しやすい栄養バランスになり、巨乳率が高くなっているのもうなずける。

しかも巨乳率の増加は日本だけなく、ヨーロッパ、そして中国といったアジア圏でも同じような傾向を示しているのだそうだ。

海外のヌード画像や動画を見る際、殆ど言っていい女性が日本でいう巨乳、爆乳にあてはまるものばかりである。

もしかすると、海外、特にアメリカヨーロッパあたりでは、巨乳は日本で言うステータスシンボルではなく、”魅せる女性”としての必須アイテムなのかもしれない。